小池新党「希望の党」に民進党合流で株価はどうなるのか

民進党と希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。

9/27午後3時、突然のニュースが報道されました。民進党が「希望の党」に合流する方向で最終調整に入っているとのことです。

これはたいへん。みなさんどう思われますか。

政策が違っても「打倒安倍政権」の一点で合流するようです。

株式市場は、解散総選挙でも自民党圧勝を想定している。

北朝鮮リスクがいったん下火になり、米国の問題も一服。世界的に金融政策の方向性もはっきりして、景気拡大の中、株式市場は堅調に推移しています。

北朝鮮のミサイル発射もあり、一時は日経平均19,000円割れの危険性があったものの、今は20,000円台を回復し年初来高値を更新。東証一部の時価総額もバブル期越えの水準まで株式が買われていました。

安倍首相の衆議院解散のニュースが出ても、株式市場は好感し、選挙関連株が値を上げるなど、自民党圧勝と読んでいたわけです。

本日も小池新党の「希望の党」が旗揚げ会見をしても、大きくは反応していませんでした。本日は中間配当分の権利落ちで日経平均で前日比約130円マイナスからのスタートが基準になりますが、63円マイナスと権利落ち分を半分程度戻す堅調な取引でしたから。

今後の展開を勝手に予想

10/22の総選挙までは小池新党の動きに株価が左右される展開になりそうです。

シナリオ1 民進党が「希望の党」に問題なく合流し、相当数の候補者が「希望の党」から出馬、小池都知事も辞職し衆議院から出馬する

こうなると、自民圧勝というわけにはいかないかもしれません。場合によっては与党が過半数を下回る可能性が高いです。もしそのような事態になると安倍首相は辞任すると明言しています。

アベノミクス終了です。海外から世界一安定している指導者とみられている安倍首相がいなくなる訳ですので、株式市場にとっては良いことはありません。

外国人投資家の日本売り、日銀の金融政策も方向転換など、いったんは株も大きく下げそうです。

消費増税先送り、アベノミクス継承で「コイケノミクス」が誕生するのであれば、その後見直しの買いも入ってくるでしょうが、民進党出身者ともめそうですね。

また暗黒時代に逆戻りということにならないように祈るばかりです。

シナリオ2 民進党の一部が「希望の党」に合流。過半数は取れそうにない状況。小池都知事の衆議院出馬もなし

これが今のところのメインシナリオですが、この程度であれば、与党も議席を減らすでしょうが今の自民党を揺るがすレベルではないでしょう。

ただし、次の参議院選は厳しくなるかもしれません。株式市場にとっては想定の範囲内であまり材料視しないのではないでしょうか。

シナリオ3 今回の衆議院選挙のごたごたで小池都知事の評判ガタ落ち

あまり想定はできないのですが、安倍一強に対抗できるのは今や「小池都知事」だけではないでしょうか。都知事辞職、「希望の党」惨敗となると「安倍自民党」に盤石の基盤を与えることになりそうです。抑止力として批判的立場の有力者は現政権の暴走を止めるためにも必要不可欠。株価は自民圧勝で暴騰する可能性がありますが、権力が集中していまうと後々問題がでてきそうです。

まとめ(個人的意見)

株式市場で勝負している身としては、「希望の党」が善戦はするが自民党過半数確保で次の選挙は終わって欲しいと希望しています。

消費税の使い道が政策の柱なんでしょうが、参議院選もありますし、再度の増税見送りで信を問うていただいても構わないので、世界的に景気も上向きになっている状況で混乱をきたさないよう願うばかりです。

 

 

 

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