外貨投資 銀行の外貨預金とFXはどっちがお得か考える

もし手元に100万円お持ちならどうしますか?

せっかく貯めたお金は銀行の普通預金に預けても金利はもらえません。預金金利が年利0.01%の低金利時代 外貨投資を考える人は増えています。

だって、日本より金利が高そうな気がしませんか?

そうですね。ニュースでもよく耳にするように米国やユーロは政策金利を上げる方向に動いています。一方、日本はというと日銀がマイナス金利を持続する、物価が上がらなければさらなる金融政策を実施すると宣言しています。日本は当分低金利が続きそうなんです。

そこであなたが貯めた100万円を外貨で運用したいと考えたとします。

まずどうしますか?銀行にいってみますか?それともFXで運用してみますか。

FXもレバレッジをかけなければ外貨預金と同じようなもの。

FXって危ないんじゃかいかと思っている方がまだいらっしゃると思います。もちろんFXで「大儲けした」または「大損した」なんて話を聞かれているからじゃないでしょうか。

もちろんレバレッジをかけて100万円で最高25倍の2,500万円分の取引ができますが、金利だけが欲しいのであれば無理する必要はありません。

100万円であれば1倍分にあたる通貨単位(1ドル112円だとすると約9千ドル)だけ投資すれば外貨預金とほぼ同じです。

外貨預金とFXはどっちが有利

それでは銀行の外貨預金とFXのレバレッジ1倍に投資した場合を比較してみましょう。

外貨購入のコストはまず、外貨の売り買いの差(スプレッド)ということになります。

銀行の外貨預金とFXのスプレッドを表にしてみました。(2017/9/26時点)

銀行は東京三菱UFJ銀行、FXはYJFX(ヤフージャパンのFX会社)の数字です。

  通貨 米ドル ユーロ 豪ドル 英ポンド NZドル スイスフラン
外貨預金
インターネット(往復) 50銭 50銭 1円 1円 1円 1円
窓口(往復) 2円 3円 4円 8円 4円 1円80銭
FX インターネット(往復) 0.3銭 0.5銭 0.7銭 1.0銭 1.2銭 1.8銭

※片道分を往復分(2倍)に換算

なんと外貨預金はドル円では50銭、FXが112円で取引されていたら買う場合は112.25円、売りの場合は111.75円とかなり不利な為替レートで取引しなければなりません。

それではお目当ての金利ですが、以下の表です

1年間の金利相当額(投資金額1万通貨 ドル円なら112万円相当)

  通貨 米ドル ユーロ 豪ドル 英ポンド NZドル スイスフラン
外貨預金 1年 0.20% 0.001% 0.30% 0.10% 0.30% 0.001%
FX 1年 ※ 1.00% -0.10% 1.60% 0.30% 2.23% -0.50%

※FX金利は2017/9/1~9/22の実績値をもとに年利換算

ユーロ、スイスフランは外貨預金がよさそうですが、国内金利と変わりません。ユーロ、スイスフランはFXでもマイナスになりますので、金利(FXの場合はスワップ)目的であれば、今は投資しない方がよさそうです。

銀行が安全?

さらに安全性ですが、銀行の外貨預金の場合、預金保険の対象外なので銀行が破綻した場合は保証がありません。まあ、銀行が破綻するとは考えにくいですが、10年ほど前は実際あった話です。一方、FX会社に預けた証拠金は信託銀行等に保全されています。銀行だから安全というわけではなさそうです。

ですが、FX会社も破綻してしまうと自由に取引ができませんので、安全性が高いFX会社で取引することを心掛けるべきだと思います。

結論 外貨預金するならFXのレバレッジ1倍の方が断然お得

購入時のコストも安く、また24時間また祝日などいつでも取引できる。金利も断然有利となればFXを選択する方が賢いようです。

外貨預金の場合はコスト分を補うためには、円安にならないとコスト割れということになりますからね。

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